チェアスキー模擬検定会 2022.02.26-27

読者のみなさん、関係者各位様、いつもありがとうございます。


今回はチェアスキーのサポートに行ってきました。


1泊2日チェアスキー模擬検定会inよませ温泉スキー場


パラスポーツに関わって6年目、チェアスキーをやってみたいという人にためにアクションを起こし、実際にサポートさせて頂くまでに発展。


実際に皆さんに朝お会いするところからはじまり、雪上を車椅子で走行してることにビビる。というか普通にすご過ぎる。

スキー板、チェア、アウトリガーを私たちが車から下ろして運びます。

それからスキー板とチェアを組み合わせて、乗降開始。

乗降のサポートももちろん私たちがサポート!初サポートでドキドキしてました笑

さて、チェアスキーに乗り換えていよいよ滑走開始。何をどうサポートするのかさっぱりわからず、見よう見まねでサポートをした最初の1、2時間。ようやく手順を学習しサポート。

転んだスキーヤーを起こすのもコツが必要で、ちょっと難しかったけど、後半はしっかり出来ました。

スノボの経験は10日くらい、スキーの経験は一切ないけど、滑走と止まる動きができればOK。
介助経験もない、福祉の勉強をしているわけでもないけど、チェアスキーヤーのみなさんの的確な指示とサポートを長年やっている先輩たちが教えてくれるので安心してサポートすることができました。
“パラスポーツ”というと、車椅子バスケやテニス、ラグビーが有名どころ、ウィンタースポーツはあまりクローズアップされないのが現実。
そもそも日本の人口の中に、ウィンタースポーツをやっている人が何人いるかって話だし、その中にウィンターパラスポーツを知ってる人は当然少ない、そうなるとサポート人口はもっと少ない。
ちょっとでいいから、チェアスキーやパラホッケー、バイアスロン、意外にあるってのを知って欲しい。
チェアスキーヤーの皆さん本当にすごい。
脊損でも頸損でも、義足でも、みーんなシャーって滑って行っちゃうんだもん!!
実際に乗って滑らせてもらいましたが、かなり難しい...本当に難しい...笑
普及は難しいと思うけど、SNSを使ってたくさんの人に知って欲しい。
「へぇ〜」とか
「かっこいい」
「すげえ!」
「難しそう!!」
そんなんでいいから、まずは知って欲しい。

というわけで、今回のチェアスキー模擬検定会のサポート報告以上です。
滑走動画は、Instagramに掲載していますので是非ご覧ください!!

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